水晶山・不納山へ 四万温泉街から往復10kmの山歩き


不納山山頂

上信越高原国立公園の新潟県境の四万川に沿った谷間に佇む四万温泉街は、周辺に高田山・石尊山稲包山高野山など手軽に登れる山がいくつもあります。
(高野山は2021年現在登山者が少なく道跡が消えているようです)
今日は四万温泉街の東側にそびえる水晶山(900m)と不納山(1291m)をご紹介します。

水晶山や不納山の登山口は、四万温泉内の山口地区から入った「中井八幡」とゆずりは地区の「ゆずりは公園」の2ヶ所があります。
今回は、柏屋旅館(温泉口地区)をスタートし山口地区から入ってゆずりは地区に抜けました。

水晶山頂への階段

水晶山は四万温泉周辺の山登りではいちばん手軽でポピュラーな山です。
山口側からでしたら中井八幡先の登山口から1kmほどで山頂に着きます。
柏屋旅館のある温泉口方向からは、やまぐち館さんを過ぎ、店頭に足湯のあるおきなやさんの前の坂を登り旧第三小学校の裏手を歩くと登山口です。

水晶山は名前の通り、水晶が見られる山です。もう大きな水晶に巡り合うことはありませんが、途中の岩肌には小さな水晶が露出しています。
山頂からは四万温泉街を見下ろせます。
この時期は木々の葉も落ち景観がいい上に、春から秋にかけて登山者を襲う「ヤマビル」もいなく、クマも冬眠時期なので登りやすいかもしれません。 とは言ってもクマよけの鈴などは携行ください。
この日はクマには出会いませんでしたが、大きなニホンジカに出会いました。

第三小学校の裏手を歩き続けると登山口へ
登山口手前の中井八幡宮
小さな水晶が
山頂から四万温泉街を一望
水晶山頂・山口・ゆずりはの分岐

水晶山を後にして、ゆずりは方面へ下ってしばらくすると、不納山への分岐があります。
ここには不納山への看板はないのですが、写真の右側が水晶山からの道で左の尾根が不納山への道です。

水晶山・不納山・ゆずりはへの分岐

不納山は水晶山に比べて登山者が圧倒的に少ないので、道はあまり整備されておらず、道跡もうっすらとついている程度です。
木々にピンクや赤のリボンが付いていて基本的に尾根伝いに登るだけなので、木の葉が落ち、道の草も枯れた12月のこの時期でしたらあまり迷いそうにないですが、草木の生い茂る緑のシーズンは迷うかもしれません。
GPSや地図は必携です。
最初は左下に奥四万湖を眺めながらゆっくり登れましたが、途中からは結構急な尾根もあり、水晶山からの標高差は400mほどあるので、それなりに大変でした。

随所にリボンが
急な尾根を一気に登る
途中の1221mの三角点

急な尾根を登り切ると、三国山脈沿いの山々が見え始めてきます。
そして山頂へ!
山頂からは、浅間山・横手山・白砂山・稲包山など、長野県境・新潟県境の山々を一望できます。真っ白に雪化粧してキレイです。

浅間山
上信越国境の山々

山頂からの地図を見ると、そのまま南への尾根を伝って下れば柏屋旅館の真上に下ってこられそうでしたがもちろん道はないので(誰か道をつけてくれないかなぁ)、帰りは来た道を引き返し、先ほどの三叉路を右側に折れゆずりは公園へ下りました。
途中、眼下に奥四万湖が見えてきます。
公園内の稲包神社でお参りして車道へ。
ここには、不納山登山口の看板も出ています。

奥四万湖
稲包神社
ゆずりはの登山口

ゆずりは公園(稲包神社)側からは、不納山への分岐までの登りが結構急です。
山口(中井八幡)側からの方が勾配は急ではなく、途中で水晶山にも立ち寄れるので、山口側からがお勧めだと思います。

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