首都圏から高速バスで四万温泉へ、バスで四万温泉へ行く5つのルート

四万温泉へ行くには、クルマ、JR吾妻線+路線バス、高速バスなどの手段があります。
そして、高速バスを使って四万温泉へはなんと5通り(季節運行を含む)の手段があります。
その発地・経由地も、東雲、東京駅、バスタ新宿、羽田空港、八王子、川越、高崎など様々です。

そこで、高速バスを使って四万温泉へ行く5つの方法についてまとめてみました。
※ 料金や時刻は2023年11月現在の情報です。

四万温泉への高速バス系統図

東京からの直行バス【四万温泉号】

東雲車庫・東京駅八重洲南口→四万温泉
一番歴史も古く、利用者も多いのが、東雲発・東京駅を経由して四万温泉に直行する、関越交通運行の【四万温泉号】です。
通年運行1往復、晩秋から春にかけての冬の増便1往復の最大1日2往復走っています。

通年運行便 :
 四万温泉行き 東京駅八重洲南口発 8:50 – 四万温泉着 12:20
 東京行き 四万温泉発 13:45 – 東京駅日本橋口着 17:30
冬の増便 :
 四万温泉行き 東京駅八重洲南口発 10:40 – 四万温泉着 14:45
 東京行き 四万温泉発 10:45 – 東京駅日本橋口着 15:00

料金 往復 6000円、片道 3350円

私たち柏屋旅館には、このバスの利用と宿泊をセットにした、東京からの直行バスプランもございます。
高速バスの中では一番所要時間が少なく、JR利用に比べて料金もリーズナブルなので、東京駅が便利な方にはおすすめです。

四万温泉号のご案内(関越交通)

羽田空港からの伊香保・四万温泉号

羽田空港(羽田エアポートガーデンバスターミナル) – 東京駅(八重洲南口) – 渋川駅 – 伊香保 – 四万温泉
2023年秋より新たに加わるのが、羽田空港発の高速直行バスです。

空港から直行なので、西日本、四国、九州、北海道方面からのアクセスが格段に向上します。

今のところ、1日1往復のみです。

四万温泉行き :
羽田空港 10:20 – 東京駅 11:00 – 四万温泉(温泉口) 14:55
羽田空港行き :
四万温泉(温泉口) 11:03 – 東京駅 – 15:00 – 羽田空港 15:35
料金
 東京まで 往復 6000円、片道 3350円
 羽田まで 往復 9000円、片道 5000円

羽田空港からの乗車はもちろん、上記の四万温泉号と同じく、東京駅発着のご利用も可能です。
(伊香保経由なので、四万温泉号より多少時間がかかります)

伊香保四万温泉号 羽田線(関越交通)

八王子からの高崎・伊香保・四万温泉線

八王子→高崎・伊香保・四万温泉
2021年秋より運行を開始した、関越交通と西東京バスの共同運行による路線です。
途中、高崎駅・渋川駅・伊香保温泉を経由し、高崎駅での乗降も可能です。

四万温泉行き:
京王八王子駅 8:25 – JR八王子駅 8:30 – 四万温泉(温泉口)12:47
八王子行き:
四万温泉(温泉口) 14:38 – JR八王子駅 18:55 – 京王八王子駅 19:00
料金 往復 5580円、片道 3100円

高崎・伊香保・四万温泉号 八王子線

バスタ新宿から中之条駅で乗り換えて路線バスで四万温泉

以前、東京から四万温泉へ、第4の選択肢という記事で紹介したルートです。

バスタ新宿 – 高速バス「上州ゆめぐり号」 – 中之条駅
中之条駅 – 路線バス – 四万温泉
というルートです。

中之条駅で乗り換えが発生しますが、便数が最も多く、時間に融通のつけやすいルートです。
上州ゆめぐり号についてはこちらから情報をご覧ください。
中之条駅- 四万温泉間の路線バスについてはこちらをご覧ください。

【季節運行】東京駅から川越経由の伊香保・四万温泉号

晩秋から春にかけての季節運行ですが、唯一埼玉県(川越駅西口)を経由するのがこの便です。

四万温泉行き 東京駅八重洲通り発 10:40 – 川越駅 12:00 – 四万温泉着 14:45
東京行き 四万温泉発 10:45 – 川越駅 13:40 – 東京駅八重洲通り着 15:00

料金
 川越まで 往復 5200円、片道 3050円
 東京まで 往復 6000円、片道 3350円

伊香保四万温泉号のご案内(関越交通)

いかがですか?
高速バスに加え、クルマ、JR吾妻線と、四万温泉へのアクセスは多彩です!
皆様のお越しを心よりお待ちしています。

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