
こんにちは。
四万温泉柏屋旅館の柏原です。
いつもwebマガジンを読んでくださって本当にありがとうございます。
秋も深まり、お客さまには名残の紅葉を楽しんでいただいています。
四万温泉には、カフェや老舗の和菓子屋さんなどが点在しいていて、それらをめぐる「四万温泉和洋スイーツ巡り」が3ヶ月ごとにメニューを変えて通年実施されています。
秋のお散歩 & スイーツをどうぞお楽しみください。
かしわやの「今」 〜最近の宿とスタッフの話 〜
スタッフそれぞれの「秋」

みなさんにとっての秋はどんな秋ですか?
柏屋スタッフも、食欲の秋の原や永岡、スポーツの秋の酒井、など思い思いに秋を楽しんでいます。
柏屋旅館ブログでは、そんなスタッフの日々が綴られています。
四万温泉旅行の際のお出かけスポットの参考にもなるかもしれません。
ぜひご覧くださいませ。
新連載 くすしきプロローグ – Vol.1
私たちの新しいプロジェクト「くすしき」は、来夏のオープンを目指して準備を進めていて、いよいよ今月、着工しました。
そこで、「くすしき」の様子をお知らせする連載を今日から始めます。
そのまままつりを開催しました

11月11日の11:11に、くすしきが提案する新しいお祭り「そのまままつり」を開催しました。
「世のちり洗う四万温泉」と言われている四万の地らしく、ステータスや肩書き、承認欲求など、私たちが社会の中でまとう「世のちり」を洗い流し“人がそのままでいられること”を問いかけるお祭りでした。
世のちりを洗い流しにお越しくださったみなさんのスッキリした笑顔がとても印象的な祭りとなりました!
「くすしき」の最新情報は、主にInstagramでお伝えしています。
ぜひ、フォローをお願いします。
「四万ものがたり」 – このまちに息づく小さな物語 - Vol.2
歴史に埋もれた宿場と新潟への街道

四万温泉には縄文時代の遺跡が発掘されたほど大昔から人が住んでしたようです。
そして、江戸時代以前には群馬の西部と新潟県とを三国山脈を山越えしてつなぐ街道筋にあった温泉地だっと伝わっています。
平安時代にその街道を通った武士が四万温泉を発見したという伝説が残っています。
さらに、四万温泉に最初に宿ができた由来も、戦国時代末期(1563年)の戦乱で敗将がこの道を通って新潟に退却する時に、四万の地に留まって守りを固めた侍の田村氏が宿を始めたと言われています。
そんな古い街道には、四万温泉のさらに奥(新潟県側)に「木の根宿」という宿場があったと伝わっています。
その宿場跡を発見しようと、戦前から何度か探険隊が組織され、私自身も8年前の探検に同行しましたが、いまだに見つかっていません。
そんな謎が残っているのも古い温泉地ならではですね。
その古道へ続く四万温泉街に残っている昔のメインストリートを、私と一緒に歩く、四万温泉のまち歩きツアーも好評実施中です!
ぐんま探訪 〜定番から穴場まで、魅力を紹介!〜
楽しくて美味しい群馬の工場見学!?

秋が深まり冬の足音がすぐ近くに聞こえる11月、紅葉の季節が終わると外でのアクティビティもちょっと寒くて億劫になりがちですね。
そんな季節の四万温泉へのご旅行の行き帰りにおすすめの室内でのお楽しみとして「美味しい群馬の工場見学」はいかがですか?
今日は工場見学もできる群馬の美味しいスポットをまとめてみました。
以上、2025年11月中旬の[HOT四万す柏屋 ]でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


