
こんにちは。
四万温泉柏屋旅館の柏原です。
いつもwebマガジンを読んでくださって本当にありがとうございます。
季節は少しずつ夏へ。四万温泉も、緑が深まり、温泉街を歩くのが気持ちの良い季節になってきました。
柏屋の新しい挑戦「くすしき」も、先日、お風呂に初めて温泉を張るなど、宿らしい景色が見え始めてきました。
7月の四万温泉は意外とオフシーズン、お時間ありましたら、のんびりお出かけください。
かしわやの「今」 〜最近の宿とスタッフの話 〜
毎年恒例、社員旅行へ!

先月は、全社で同じ日にお休みをいただき、毎年恒例の社員旅行に行ってきました。
蕎麦打ち体験を楽しんだり、お買い物をしたり、夜は二次会、三次会まで続いて、普段なかなか話せないことまで語り合いながら、笑いの絶えない時間を過ごしました。
こうして仕事を離れて同じ時間を過ごすことで、スタッフ同士の距離もぐっと縮まり、チームワークもさらに深まったように感じています。
さて、今回はどこへ行ったのでしょうか?
ぜひご宿泊の際に、スタッフに聞いてみてくださいね。
連載 くすしきプロローグ – Vol.13
「山の日」開業へ。お風呂にも温泉を張ってみました
私たちの新しいプロジェクト「くすしき」は、山の日の開業に向け、現在ご予約を承っております。
ついに建物が完成し、館内の設えや、くすしきならではの世界観を感じていただくおもてなしづくり、お料理の試作など、一つひとつ丁寧に積み重ねながら開業準備を進めています。
お風呂にも初めて温泉を張ってみました。
まだすべてはお見せできませんが、湯気の向こうに少しずつ宿の空気が立ち上がってきています。
どんな時間を過ごせる場所になるのか——
完成まで、もう少しだけお待ちください。
少しずつ輪郭をあらわしてきた「くすしき」の姿を、どうぞ楽しみにお待ちください。

宿る感覚が、目覚める感覚。
群馬県・四万温泉の山あいにひっそりと佇む館「くすしき」
ここは、自然や温泉に宿る、言葉にならない力に身をゆだね、人間が本来持つ感覚を呼び覚ます場所です。
便利さや華やかさを手放したとき、
風の感触、草木の匂い、鳥の声、水のせせらぎ——
そのすべてが、静かに身体の奥へと入っていきます。
そこで出会うのは、
何気なくそこにあるもののやさしさ。
変わらず在るもののぬくもり。
そして、ありのままの自分でいることの、おもしろさ。
それは、眠っていた「わたし」への旅。
自然に還り、本来の自分に触れる。
まだ知られていない、新しい滞在のかたちです。
食べること、着ること、歩くこと、香ること。
その一つひとつを丁寧に味わいながら、
自然の流れの中にいる自分を感じる時間が、ここにはあります。
ホテルでも旅館でもない。
何もないのに、すべてがある。
それが「くすしき」です。

「四万ものがたり」 – このまちに息づく小さな物語 - Vol.14
天の恵みが温泉へ、半世紀の時をめぐる水の物語

四万温泉の豊富な源泉の多くは川底や川沿いから湧き出ています。
となると、川の水が地熱で温められて温泉に・・・・
と思いがちですが、実は温泉として湧き出るまでには永い永い時間がかかっているのです。
私たちが今、身をゆだねている極上の四万の湯。
それは、昭和の時代に山へ降った雨が、およそ五十年もの歳月をかけて大地の底を旅してきた、自然からの贈り物です。
気が遠くなるような時間をかけ、岩肌に磨かれ、豊かなミネラルを抱いて湧き出る一滴。
まさに「大自然のタイムカプセル」とも言えるロマンの湯に浸かりながら、半世紀前の雨の記憶に想いを馳せてみませんか。
半世紀前の自然の恵みをぜひお楽しみください。
ぐんま探訪 〜定番から穴場まで、魅力を紹介!〜
梅雨のごほうび。あじさいと、地元で愛される焼肉へ

観光地として大きく紹介される場所ではないけれど、地元では長く親しまれている組み合わせがあります。
この季節おすすめしたいのは、渋川市の「小野池あじさい公園」と、そのすぐ近くにあって地元で絶大な人気を誇る焼肉店「あおぞら」。
小野池あじさい公園では、この時期、園内に色とりどりのあじさいが咲き、しっとりした空気の中をのんびり散策できます。派手すぎず、どこか日常の延長のような景色が心地よく感じられる場所です。
そして散歩のあとは、すぐ近くの焼肉へ。
「あおぞら」は群馬県民なら名前を聞いたことがある人も多い人気店。
週末には遠方から訪れる方もいるほどで、地元の人たちに長く愛されています。
柏屋スタッフの山崎はここの「カルビラーメン」の大ファンです。
季節の花を楽しんで、最後はしっかり焼肉。
少し意外ですが、そんな肩の力が抜けた群馬の休日もなかなか良いものです。
四万温泉への行き帰りにも立ち寄りやすいので、ぜひ旅の寄り道候補にしてみてください。
以上、2026年7月初旬の[HOT四万す柏屋 ]でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。



