
こんにちは。
四万温泉柏屋旅館の柏原です。
いつもwebマガジンを読んでくださって本当にありがとうございます。
夏も終わろうとしているのに、四万温泉ではまだあじさいが所々で咲いています。
先日もお客さまから「まだ咲いているんですね」と声をかけていただきました。
その一方で、ススキの穂が秋に向け伸び始めています。
夏のあじさいと、秋のススキ。
あじさいとススキが同時に見られる、ちょっと不思議な季節です。
そんな季節の移ろいも、四万の湯とともにゆっくりお楽しみください。
かしわやの「今」 〜最近の宿とスタッフの話 〜
ここにしかない「四万ブルー」のお土産を

ご存知の方も多いと思いますが、柏屋旅館にはフロント脇に小さな売店があります。
最近始めた、湯上がりに好評の「ジェラート」や、館内でも使っている匂い袋、お茶請けのお菓子「上州だるま」など、いろいろ取り揃えています。
その中でも人気なのが、スタッフ中島が手作りしている、四万ブルー色のアクセサリーです。
四万温泉の色といえば、やっぱり四万川の「四万ブルー」。
その美しいブルーをあしらったアクセサリーは、ひとつひとつ手作りしているため、形や表情もそれぞれ異なる一点ものです。
あなただけの「四万ブルー」を、四万の思い出と一緒にお持ち帰りください。
連載 くすしきの「今」- Vol.1

8月11日(山の日)にひっそりと開業した、私たちの新しい宿「くすしき」。
ここからは、その「今」を少しずつお伝えしていきます。
自由に価格を決める「こころ値」
「くすしき」は、2室だけの小さな宿です。
テーマは、
「宿る感覚が、目覚める感覚。」
日常から少し離れて、自分の感覚をゆっくり取り戻していただけるような場所を目指しました。
そして今、「くすしき」では
新しい宿泊のかたち「こころ値」でみなさまをお迎えしています。
あらかじめ決められた宿泊料金ではなく、
くすしきで過ごした時間に、あなたが感じた価値を、あなた自身で決めていただく。
そんな仕組みです。
「いつか泊まってみたい」と思っていた方も、ぜひこの機会に。
あなたの「こころ値」で、くすしきへ。
くすしきの「食」は、どうしてこうなった?
くすしきでは、宿のテーマ
「宿る感覚が、目覚める感覚。」
から生まれた少し特別な「食」をお楽しみいただいています。
くすしきの「食」を手がけるのは、空想料理人・古平賢志。
古平が掲げるのは、
『日本文化においての「食べる」という事の根源を、山の土地に根ざして生きてきた人々の自然観をベースに再構築する。』
という、ちょっと難しくも、とても興味深い考え方です。
山の恵みをいただくこと。
食べるという行為そのものを感じること。
そんな古平の考えが、くすしきの夕食と朝食には込められています。
いったい、どんな「食」なのでしょう?
ぜひ、古平へのインタビュー動画もご覧ください


「四万ものがたり」 – このまちに息づく小さな物語 - Vol.16
地図から消えた、素敵な地名

古くから温泉地として開けていた四万温泉は、今はもう使われず、地図から消えてしまった地名が数多くあります。
殿界戸(とのがいと)、渋砥泉(しぶとせん)、嘉満ヶ淵(かまがふち)、楓泉峡(ふうせんきょう)….。
「どんな場所だったんだろう?」
「きっと素敵な風景だったんだろうな」
と想像してしまいます。
昔の人は、ずいぶん素敵な名前をつけたものですね。
上の写真は今もその名前が残る「月見橋」です。
「四万温泉って谷が深くて、空が狭いのに、なぜ月見橋?」
と思うかもしれません。
でも、満月の夜にここから谷間を見上げると、山あいに月がぽっかりと浮かぶ美しい景色を見ることができます。
昔の方々の、ネーミングセンスに脱帽ですね。
そんな昔の地名や四万温泉の歴史を紐解きながら、実際に温泉街を歩くガイドツアーも開催しています。
少し涼しくなって、歩くのが気持ちよくなるこれからの季節。
昔の四万に思いを馳せながら、温泉街を歩いてみませんか?
ぐんま探訪 〜定番から穴場まで、魅力を紹介!〜
温泉だけじゃない群馬へ。ぐんまの美術館・博物館へ

芸術の秋を先取り・・・というわけではありませんが、9月の四万温泉旅に、博物館・美術館巡りを組み合わせるのも面白いかもしれません。
群馬には、実はたくさんの美術館・博物館があります。
恐竜の実物大レプリカが人気の群馬県立自然史博物館や、子どもから大人まで楽しめる伊香保のおもちゃと人形自動車博物館。
中之条町のミュゼや県立歴史博物館では、群馬の歴史をじっくり知ることもできます。
美術館も、片岡鶴太郎、竹久夢二、福沢一郎など、群馬ゆかりの作家や著名な作家の作品に出会える館がいろいろ。
特に伊香保周辺には美術館・博物館が多く、富岡方面まで足を延ばせば、自然史博物館や福沢一郎美術館に加えて、歴史や文化、群馬ならではの楽しみも合わせて味わえます。
温泉だけではない群馬の楽しみを、少し足してみる。
そんな9月の旅もおすすめです。
以上、2026年9月初旬の[HOT四万す柏屋 ]でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。




