雨の季節、山がいちばん美しく見える頃です|くすしき便りも [HOT四万す柏屋 Vol.532]

豊かな表情を見せる梅雨の四万

こんにちは。
四万温泉柏屋旅館の柏原です。
いつもwebマガジンを読んでくださって本当にありがとうございます。

梅雨に入り、四万温泉では雨や曇りの日が増えてきました。

5月の爽やかな晴天も初夏の四万温泉の魅力ですが、霧に包まれる山肌や、雨に濡れていっそう鮮やかさを増す木々の葉など、天候や時間帯によって豊かに表情を変える、この季節ならではの自然もまた魅力です。

刻々と移ろう山の景色を眺めながら、四万温泉らしい、穏やかな時間を過ごしていただける季節です。

かしわやの「今」 〜最近の宿とスタッフの話 〜

夏の献立、はじまりました
四万温泉柏屋旅館の料理
夏のご夕食の一例

ご夕食が夏の献立に衣替えしました。

トマト、オクラ、トウモロコシなど、夏の野菜を中心にお作りし、出汁を効かせた優しい味の献立に仕上げました。
お料理でも四万温泉の夏をお楽しみください。

四万温泉の夏をお料理でも感じてみませんか?

連載 くすしきプロローグ – Vol.12

「山の日」開業へ。建物、ほぼ完成しました
まもなく完成「くすしき」

私たちの新しいプロジェクト「くすしき」は、山の日の開業に向け、現在ご予約を承っております。

建物は、いよいよ今週末にほぼ完成を迎えます。

ここからは、館内の設えや、くすしきならではの世界観を感じていただくおもてなしづくり、お料理の試作など、一つひとつ丁寧に積み重ねながら開業準備を進めてまいります。

少しずつ輪郭をあらわしてきた「くすしき」の姿を、どうぞ楽しみにお待ちください。

くすしき

宿る感覚が、目覚める感覚。

群馬県・四万温泉の山あいにひっそりと佇む館「くすしき」
ここは、自然や温泉に宿る、言葉にならない力に身をゆだね、人間が本来持つ感覚を呼び覚ます場所です。

便利さや華やかさを手放したとき、
風の感触、草木の匂い、鳥の声、水のせせらぎ——
そのすべてが、静かに身体の奥へと入っていきます。

そこで出会うのは、
何気なくそこにあるもののやさしさ。
変わらず在るもののぬくもり。
そして、ありのままの自分でいることの、おもしろさ。

それは、眠っていた「わたし」への旅。
自然に還り、本来の自分に触れる。
まだ知られていない、新しい滞在のかたちです。

食べること、着ること、歩くこと、香ること。
その一つひとつを丁寧に味わいながら、
自然の流れの中にいる自分を感じる時間が、ここにはあります。

ホテルでも旅館でもない。
何もないのに、すべてがある。
それが「くすしき」です。

くすしき

「四万ものがたり」 – このまちに息づく小さな物語 - Vol.13

四万温泉に根づいた、アートの物語
アーティストの作品が温泉街の足元を柔らかく照らします

湯の発見から1000年以上の歴史を持つ四万温泉にとって、「アートと四万温泉」は、ごく最近生まれた新しい物語です。

2007年に始まった現代アートの祭典「中之条ビエンナーレ」をきっかけに、このまちではさまざまなアートイベントが開かれるようになりました。

声高に「アートのまち」を掲げることはありませんが、街角でふと作品に出会ったり、宿にアーティストの作品が使われていたり、縁あってこの地に移り住んだ作家がいたり——。気づけば、アートは四万温泉の日常の風景として静かに根づいています。

そして今月と来月、そんな四万温泉ならではのアートイベントがふたつ開催されます。

ひとつは開催中の「アートフェア中之条」、もうひとつは7月18日から始まる「温泉郷クラフトシアター」。

温泉とともに、四万温泉に流れるアートの時間も、ぜひお楽しみください。

ぐんま探訪 〜定番から穴場まで、魅力を紹介!〜

雨の季節の群馬旅、帰り道の楽しみをもうひとつ
道の駅「まえばし赤城」

雨の季節の四万温泉旅行は、なかなか屋外での予定を立てにくい日もあるかもしれません。

そんな時の楽しみ方のひとつとして、お帰り道に少し寄り道して「お買い物」はいかがでしょうか。

旅の定番・道の駅をはじめ、四万温泉からアクセスしやすい場所にはショッピングモールや個性豊かなお店も点在しています。

温泉や食に加えて、旅の最後にもうひとつ楽しみを。
雨の季節ならではの群馬旅を、ぜひお楽しみください。

以上、2026年6月中旬の[HOT四万す柏屋 ]でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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