四万温泉がいちばん静かな季節です。新しい宿の姿も見えてきました [HOT四万す柏屋 Vol.531]

シマテラスの夏季限定スイーツ

こんにちは。
四万温泉柏屋旅館の柏原です。
いつもwebマガジンを読んでくださって本当にありがとうございます。

四万温泉でカフェと言えば、もちろん「柏屋カフェ」ですが、姉妹店のピッツェリア「シマテラス」もカフェメニューが充実しています!

夏に向け、爽やかレモン風味のシフォンケーキや自家焙煎エスプレッソを使ったアフォガートなど新メニューも用意しました。

温泉街お散歩のカフェタイムにはシマテラスも是非ご利用ください!

かしわやの「今」 〜最近の宿とスタッフの話 〜

新緑露天を独り占めできる季節です
初夏の貸切露天「楓乃湯」

いま、貸切露天風呂を包む新緑がもっとも美しい季節を迎えています。

やわらかな緑の葉を揺らす風。
鳥のさえずりと川のせせらぎ。
湯けむりの向こうに広がる初夏の景色。

この時期の四万温泉には、忙しい日常を忘れさせてくれる静かな時間が流れています。

また、7月上旬頃までは比較的ゆったりとお過ごしいただける季節。
貸切露天風呂も利用しやすく、気の向くまま何度でも温泉を楽しめるのも、この時期ならではの魅力です。

自分へのご褒美にひとり旅で。
大切な方と、何もしない贅沢を味わう旅で。

新緑が輝く初夏の四万温泉へ、ぜひお出かけください。

連載 くすしきプロローグ – Vol.11

私たちの新しいプロジェクト「くすしき」は、いよいよ予約の受付を始めました。

「山の日」に開業! 宿の姿が少しずつ見えてきました
川側からみた外観

工事も順調に進み、8月11日「山の日」の開業に向けて、宿の姿が少しずつ見えてきました。
新しい空間での新しい感覚の滞在を、ひと足先にお楽しみいただけます。
ただいま、ご予約を承っております。

宿る感覚が、目覚める感覚。

群馬県・四万温泉の山あいにひっそりと佇む館「くすしき」
ここは、自然や温泉に宿る、言葉にならない力に身をゆだね、人間が本来持つ感覚を呼び覚ます場所です。

便利さや華やかさを手放したとき、
風の感触、草木の匂い、鳥の声、水のせせらぎ——
そのすべてが、静かに身体の奥へと入っていきます。

そこで出会うのは、
何気なくそこにあるもののやさしさ。
変わらず在るもののぬくもり。
そして、ありのままの自分でいることの、おもしろさ。

それは、眠っていた「わたし」への旅。
自然に還り、本来の自分に触れる。
まだ知られていない、新しい滞在のかたちです。

食べること、着ること、歩くこと、香ること。
その一つひとつを丁寧に味わいながら、
自然の流れの中にいる自分を感じる時間が、ここにはあります。

ホテルでも旅館でもない。
何もないのに、すべてがある。
それが「くすしき」です。

「四万ものがたり」 – このまちに息づく小さな物語 - Vol.12

みんなで同じお風呂に入る「共同浴場」の文化
共同浴場のひとつ「河原の湯」

四万温泉に暮らす人々にとって、温泉は特別なものではなく日々の暮らしの一部です。

その中心にあるのが「共同浴場」。

四万温泉には、地域の人たちが協力して管理・運営する共同浴場が6か所あります。
毎日のように顔を合わせ、世間話を交わし、ときには地域の情報交換の場にもなる、まさに温泉街のコミュニティです。

共同浴場があるおかげで、自宅にお風呂を設けていない家も少なくありません。
それほどまでに、温泉が暮らしに根付いているのです。

そんな共同浴場のうち、「上の湯」「河原の湯」「御夢想の湯」の3か所は、午前9時から午後3時まで無料でご利用いただけます。

観光で訪れるだけではなかなか見えない、四万温泉の日常の風景。
共同浴場でひと汗流しながら、少しだけ四万人になった気分を味わってみませんか。

ぐんま探訪 〜定番から穴場まで、魅力を紹介!〜

四万温泉のその先へ。知られざる六合の魅力
夏の野反湖

六合(くに)という地名をご存じでしょうか。

かつて六合村と呼ばれたこの地域は、現在は中之条町の一部となっています。

群馬県の中でも特に自然豊かで、静かな時間が流れる場所です。

天空の湖と呼ばれる野反湖、チャツボミゴケ公園、芳ヶ平湿原など、貴重な自然が数多く残されています。

また、養蚕で栄えた赤岩地区や、鉄鉱石採掘の歴史を伝える太子駅跡など、地域の歴史を感じられるスポットも見どころです。

四万温泉から車で1〜2時間。
豊かな自然と静けさに包まれた六合へ、少し足を延ばしてみませんか。

以上、2026年6月初旬の[HOT四万す柏屋 ]でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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