四万温泉ってどんなところ?


四万温泉(しまおんせん)は、群馬県にある温泉地です。

アートイベント<中之条ビエンナーレ>が行われる、群馬県吾妻郡中之条町にあります。

もっと正確にいうと、新潟県との境にある、緑豊かな上信越高原国立公園内にあります。

近くには全国的に有名な草津温泉がありますが、おしゃれな女性のお客さまやご家族連れ、日本リピーターの外国人の方々は、「昭和レトロな町並みと、宴会型の大きな旅館がないのがいい」と、四万温泉を選んでくださいます(ちなみに、コンビニも、信号も、有料駐車場も、四万の町にはひとつもありません)。

約40軒ある旅館は、そのほとんどが四万川に沿って立ち並んでいるため、細長い造りになっているのが特徴です。また、四万川の水の透明度は極めて高く、首都圏からお越しのお客さまは、「こんなにきれいな川、見たことない!」と、みなさん喜んでくださいます。

標高は約600~700メートル。

夏には避暑地として楽しめます。

また雪が積もる真冬は実に幻想的です。

群馬の四大温泉地を知っていますか?

四万温泉・草津温泉・伊香保温泉・みなかみ温泉郷が、群馬県の四大温泉です。

四万の歴史は意外と古いです。

記録によると、少なくとも鎌倉時代には温泉が湧き出ていたようです。

そして、江戸時代には温泉旅館が栄えていたそうです。四万温泉に関する記録には、以下のようなものも存在しています。

■ 延暦年間に坂上田村麻呂が東夷征伐の際に入浴した

■ 永延三年頃に源頼光の家臣・日向守貞光が夢枕に立った童子に教えられた

■ 健久四年源頼朝が浅間の帰途に入浴した

興味深いですね!

四万温泉にはこの良質な温泉を利用した旅館が、たくさんあります。

 最近では露天風呂、貸切露天風呂、露天風呂付客室などを備えた旅館も多く、外湯や足湯とあわせ、いろんな形で、気軽に四万のお湯を楽しむことができます

昭和29年に、四万温泉は国民保養温泉第1号に指定されました(他2カ所も同時に指定を受けました)。

以来、四万は、温泉地がたくさん存在する群馬県の中でも、「群馬の四大温泉地」のひとつとして数えられ、年間55万人の宿泊客にお越しいただいています。

近年では、女性ファッション誌でも、「今行くべき温泉地」として取り上げられることが多くなりました。

名前の由来が、お湯の効能?

四万温泉の名前の由来については、昔から様々な説があります。

でも、最も知られているのが「四万(4万)の病を癒す霊泉である」というものです。

四万のお湯は、胃腸病・神経痛・リウマチなどに、特に良いとされています。また、「よく温まる泉質」として知られています。

泉質は「ナトリウム-カルシウム塩化物硫酸塩泉(弱食塩泉)」です。飲むと、ちょっと塩の味がします。

四万温泉の四季の自然、温泉街などの写真集です。 クリックすると大きい画像でご覧頂けます
新緑の四万温泉四万ブルーの奥四万湖紅葉の四万温泉落合通りのスマートボール商店街山百合雪の朝雪の四万温泉凍結した奥四万湖四万川清流の湯と桜第三小学校の八重桜冬の湖紅葉の奥四万湖紅葉の嘉満が淵桃太郎の滝四万大橋から桃太郎の滝河原の湯四万川の清流四万湖商店街冬の星空冬景色湯前神社大祭ゆずりは足湯飲泉所日向見薬師堂上の湯落合通り御夢想の湯